【熱中症対策2】対策しても熱中症になってしまった場合
熱中症かも???っと思った場合は救急車を呼びましょう(結論)
これは自分が一人だった場合でも周りに誰かが居た場合でも言えることです。
さて、では救急車が来るまでにどうしておくか。
◆なるべく涼しい場所へ移動させる。
屋外なら建物の影や木陰等。
屋内なら室内を涼しくなるよう冷房をかける等の対策が必要です。
熱中症になると体温調節機能もおかしくなるので体温の上昇を防ぐようにしましょう。
◆意識があるなら水分を摂ってもらう
体内から熱を下げる目的と共に体外排泄されてしまった水分を補う役割があります。
体の半分以上…60~70%は水でできています。
必要以上に水分がなくなると脳障害などの原因になったりします。
◆血流を利用して体温を下げる。
皮膚の薄い脇の下や、大きな動脈が通っている首や鼠蹊(ソケイ)部の辺りを冷やすといいでしょう。
この可能なら体を締め付けるベルト等も緩めるとより効果的です。
冷やすところを下記の図に青で色を乗せておきました!!
※絵が適当なのは気にしちゃいけません( ˘ω˘)
とにもかくにも冷やすことが大事ですが、冷やし過ぎると今度は低体温症の方になっちゃうかもしれませんので熱が上がりすぎないようにするのを意識してみてくださいヽ(・ω・)ノ
それでは