双葉たぐるのその日暮らし。

ゲームのプレイ日記とかTRPGの事とか日常とか。楽しみながら生きていきたいよね。

【心の病気】自律神経失調症になった時の私/2【介護士時代の話もあるよ】

私が自分の「鬱」を強く自覚するキッカケ。

それは平成28年に起こってしまった【相模原障害者施設殺傷事件】でした。

 

同じ福祉業界で起こった事件で、事件当時の…多分事件発生の翌日だったのかな?

自律神経失調症の症状だったのか、不安定な状態で夜勤をしていた私は頭を殴られたような衝撃を受けました。

 

外に繋がる施設のドアがとても怖くなったのです。

開けてなにかが入ってくるのではないか?

もしテレビのように誰かが襲ってきたら私はこのお年寄りたちを命をかけて守ることができるだろうか??

 

まるでスイッチでも入ったかのようになにもかもが怖くなってしまいました。

 

実際はなにも起こっていないのに。

 

震災の時も、私は仕事をしていました。

あの時は必死で利用者を助けようとする気概があったのにあの時のような心持ちにはなれなかった。

 

昼間だからスタッフが自分以外にもいた、夜間だからスタッフは自分しかいない、と状況も違ったのもあるのでしょうけど、それでもテレビで速報として流れた事件があまりにも怖かった。

 

スタッフ視点で考えてしまうこと、自分の職場で起こってしまったらどうなってしまうのか、と頭を巡ってしまいました。

 

怖すぎて今考えてしまえば無責任ですが、、と前置きを置かせて頂きます。

仕事中ですが母に電話しました。

幸い利用者さん達は夜だったのもあり眠って下さっていましたというのもありますが、それを言い出すと言い訳なので続けます。

 

素直に「怖い」「どうしよう」って泣きながら言っていたのをよく覚えています。

「そんな事にはならないから大丈夫」って言ってはくれましたが私があまりに不安症になっていたからかそのまま病院行きたいって話をしたら「好きにしたら」と言われました。

 

まぁ当時二十代後半。

大人なのに親に聞きすぎだとか色々自分でも思う事はありましたがこの際置いておきます(

 

その「好きにしたら」で私は漸く足枷が外れたように病院へいく決心がつきました。

前の記事で友人が探して勧めてくれた心療内科へ足を運ぶこととなったのです。

 

心療内科受信については次の記事に書きたいかなぁと思いますヽ(・ω・)ノ

 

親に聞きすぎ、とか色々読まれた方によってはあるとおもいます。

さいころから母が絶対の存在であった私にとってはそれが当たり前の事だったんですね。

基本的に母に隠し事はできないタイプです。

でも、支配もされてるでしょうけど愛情もある人ではあるので…こう、ツンデレっぽい所がある母で機嫌が良ければプリキュアの真似をするようなお茶目な母(笑)なので毒親ではない、と断言させて頂きますww

むしろ搾取してるの私の方(遠い目)

 

まぁ二年ほど経った今でも自律神経失調症の理解はほぼほぼありませんが無職期間の絶不調時に色々言ってしまったので余計な事を言わないようにしてくれるようにはなりましたし、なんだかんだ助けてくれるので愛しています(照)

 

ではこのタグの記事はこの辺でw